日頃から、当施設への深いご理解とご協力を頂きまして有難うございます。面会に関して今年の2月から皆さまにご理解とご協力いただき、入居者の方々、職員共に新型コロナに倒れることなく日々過ごすことが出来ています。心より感謝申し上げます。
「対面面会」の中止からまだ1カ月経過していません。それでも新規感染者数の増加は止まず、東京では再び500名、重傷者数も依然高い水準です。神奈川県でも200人を超す新規感染者が出ています。日本医師会では感染拡大のために心臓やがんなど他の疾患での命を守る医療体制が崩れ始めている地域もあり、師走は正念場でもあると述べています。
たちばなの里での「ガラス越し面会」はご承知の通り、正面玄関を活用しての面会です。東京・大阪・神奈川だけではなく、全国的に高齢感染者増、重症者増を考えると、安全第一を考えて、施設でも年末年始は正念場と判断いたしました。本来なら楽しいはずのお正月の面会も今回は断念せざるを得ません。苦渋の決断ではございますが、ご理解いただければ幸いです。「LINEのビデオ通話」は従来通り3日前申し込みの完全予約制で継続致しますのでご利用ください。ご入居者様のご様子はできる限りお伝えしていく所存でございます。電話でのお問い合わせもお受けいたしますのでご活用ください。「対面面会」や「ガラス越し面会」が再開できる時が来ましたら、改めてご連絡させていただきます。
インフルエンザと新型コロナを前に、寒さもいよいよ本番です。ご家族様におかれましてもどうか体調を崩されませんようご自愛ください。