皆様、こんにちは。介護職員の田中です。
夏至が過ぎ今年もあと半分となりました。
ジョイアス城山では「梅干し体操」という名の体操が行われており、入居者様と職員で元気に身体を動かしたり歌っています。
この体操の元は「うめぼしのうた」といい、明治時代から大正にかけ尋常小学校の国語教科書に掲載されていた詩だそうです。その詩に曲をつけたり振付をつけたものが「梅干し体操」として全国の高齢者施設で行われているようです。
あたかも人間の生き様のように描かれた梅干しが、当時の時代背景もあってか儚く感じてしまいます。このような背景を知り、いつも笑顔と大きな声で体操ができるようにしていきたいと考えています。