三寒四温の言葉通り、寒かったり暑かったり。また、例年になく夏日が早いので、服装の調整も難しいですね。今回は、管理栄養士勝俣が担当いたします。
満開の桜が終わり、新しい植物の芽が芽吹く季節です。
新物の食材はみずみずしく、生命力があります。
食材からも元気をもらうべく、なるべく旬の新鮮な食材を使用できるように献立作りに励んでいます。
最近の献立を紹介します。
たけのこご飯
鮭の玉素焼き
南瓜とベーコンの煮物
ほうれん草の柚子香浸し
春キャベツの味噌汁
たけのこや山菜には独特の苦みがありますが、苦みには味覚を刺激してだ液、胃液などの分泌を高め、胃の運動を亢進させる働きがあります。
旬の春キャベツにも、ビタミンCととも胃に優しい成分のビタミンUが含まれます。
旬の食材を食べてしっかり体調管理をしていきたいです。
世界情勢が穏やかでない今、春の訪れを感じ穏やかに過ごせる毎日には感謝です。